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Trompete(独)/tromptte(仏)/tromba(伊)/trumpet(英)/トランペット

トランペットは、約4〜8フィートの金属の管を巻いた形をしており、金管楽器の中でも特に輝かしい音色で知られている。
ホルン同様に、ハイドン、ペートーベン時代のトランペットは、バルブやピストンがついていない(ただ管を巻いただけの)ものであったため、自然音階以外の音は出せなかった。そのため、ベートーベンなどは本来の音よりもオクターブ上げ下げして和音を維持するなどの工夫を行っている。(これが、有名なワーグナーやワインガルトナーによる改訂に繋がる)。
現代のトランペットはピストンを付け、管の長さを変更することにより、すべての音階を出せるようになっている。そのため、昔は各種あった移調楽器も、現在ではC管もしくはB管の利用が一般的になっている。また、ウィーン式の楽器はピストンではなく、ロータリー式バルブを備えている。

オーケストラにおけるトランペットの用法は、その性能の向上に伴い大きく変化してきた。ヘンデルの時代には、トランペットはその音量から屋外で使用される楽器であった。それが、ハイドン、ペートーベンの時代には、コンサートホールへ持ち込まれるようになったが、その用法は打楽器的であり、ティンパニーの補強、若しくは音を長く伸ばすことができる打楽器として利用されていることが多い。これは、前述のようにトランペットの音階的な不十分さや、その音量によるところが大きい。しかし、ロマン派以降オーケストラが巨大化するに従い、むしろトランペットは旋律楽器として利用されることが多くなっている。その輝かしい音色は他の楽器を圧倒し、美しい旋律を聞かせる。ドボルザークの交響曲第8番終楽章では、力強い旋律を聞くことができる。また、ファンファーレ的な使い方も多い(マーラーの交響曲第5番第1楽章の冒頭など)。

また、トランペットの同族楽器としては、コルネットがある。これは、本当はポスト・ホルンの子孫であり、ホルン属に近いが、その形状や音質などから、トランペット奏者が演奏することが多い。コルネットは、フランスの作曲家によって利用されることが多く、有名なものではベルリオーズの幻想交響曲(パリ図書館で発見された原典版のみで、普及版にはコルネットは利用されていない)、チャイコフスキーのイタリア綺想曲などがある。


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